札幌聖心女子学院 > 新着情報 > 入試情報 記事一覧 > 写真で紹介する札幌聖心⑥ 課題探究型学習

入試情報

写真で紹介する札幌聖心⑥ 課題探究型学習

ようこそ「写真で紹介する札幌聖心」へ。

 

 ここでは、札幌聖心の受験を考えてくださっている方に、本校の色々な”表情”を知っていただくため、テーマを決めて写真で紹介しています。 (これまでの分はトップページの「Pick Up」からご覧になれます。)

 
第6弾は「課題探究型学習 ~図書館と情報センターの活用~」です。
 

 札幌聖心は2014年度から文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されており、「人との共生・自然との共生」をテーマとした課題探究型学習に取り組んでいます。

そのSGHの研究発表会を9月30日に行いました。 最初にその様子を簡単に紹介します。

SGH研究発表会

高校の各学年の取り組みの成果を発表しました。

 

「人との共生」がテーマである高校1年生は、この夏にグループ毎に行った

フィールドワークのまとめを、PCを使ってプレゼンテーションしました。

高校2年生のテーマは「自然との共生」です。これまでの研究を通して

見えてきた課題に対して、今後自分たちは具体的にどんなことができる

のか、ということについてグループ毎にディスカッションを行いました。

 

高校3年生は3年間の課題探究型学習の集大成として、アクションプラン

(課題解決に向けて自分たちにできる具体的な取り組み)の計画・実行の

様子をポスター1枚にまとめ、体育館の壁に掲示して個々に発表しました。

 

高校3年生の発表例を紹介します。

自分の研究テーマから「教育を受けられないこどもたちのために何ができるか」

を考え、海外研修先のシアトルで他国の留学生にプレゼンテーションを行い、

各国での募金活動を依頼するというアクションプランを企画し、実行しました。

 

本校の図書館にも、募金箱が置かれました。

 

この生徒の発表ポスターです。

クリックすると全体が見られます。

 

他の高校3年生もさまざまなアクションプランを考え実行しています。

 

各学年の発表の後には道内の他のSGH校の生徒の方にも参加

していただき、「グローバルリーダーに求められる力とは」に

ついて意見を交わす公開ディスカッションも行われました。

 

 このようなSGHの取り組みだけでなく、本校では授業や放課後活動などを通して日常的に課題探究型学習を行っています。その取り組みの拠点となっているのが、図書館と情報センターです。小人数の学校なので、規模としては決して大きくありませんが、この2つの教室の授業や放課後・休み時間の活用頻度が非常に高く、札幌聖心の教育に欠かせないものとなっています。

 

まず、図書館を紹介します。

 

授業の進行に合わせて、その時々で生徒が使い

やすいように機能的に本が整理されています。

 

ここが様々な学習活動の拠点となります。

 

SGHの核であるグローバルイシューズ(GI)の授業の様子です。

高1・高2はグループ毎に研究テーマを決めて、情報収集、考察、

レポート作成、プレゼンテーションなどを行います。高3は2年間

の研究を通して見つけた課題に対して、高校生の自分たちにできる

こと(アクションプラン)を考え、具体的に企画して実行します。

 

生徒はそれぞれの研究テーマについて、関係する本を探すところから

始まります。司書の先生は、個々の生徒にアドバイスするとともに、

各学年のGIの授業の進み具合に応じて、必要な本をピックアップ

して特別コーナーに展示するなど、様々なサポートをしてくれます。

 

GIには教科書やマニュアルはなく、考え方に正解というものも存在しません。

自分で調べ、課題を見つけ、解決に向けて考える力と行動力を身につけます。

 

本校の図書館はとてもユニークな作りになっており、生徒にも好評です。

生徒に人気の”ブラウジングルーム”

 

靴を脱いで床に座って本を楽しむ部屋です。

絵本、小説、英語の本などが並んでいます。

入り口に飾られている貼り絵のパネルは図書委員が

季節毎に制作しています。可愛らしくて好評です。

 

続いて、情報センターです。

 

常に最新のOSがインストールされたパソコンが所狭しと並んでいます。

インターネットによる情報集め、レポートやプレゼンテーション資料の

作成、動画編集など、図書館と同様にGIに欠かすことができせません。

 

 放課後も中学生から高校生まで、色々な学年の生徒が頻繁に利用しています。

GI以外の授業でもよく使われています。

写真は中学1年生の英語の授業の様子です。

 

生徒の使用頻度が高いため、パソコンの使い方の質問やマシントラブル

等が絶えず(時には教員からも)、担当の先生は放課後まで大忙しです。

 

 札幌聖心の課題探究型学習は、図書館および情報センターと、授業の担当教員が綿密に連携しながら行われています。この活動を通して、生徒は大学で必要とされる研究活動の基本を身につけると同時に、パソコンを使ったプレゼンテーション能力も身につけていきます。

 

高校1年生のHRでのプレゼンテーション

 

ドイツからの留学生も帰国前の集大成として

母国紹介のプレゼンテーションを行いました。

今回は以上です。

次回は紅葉の様子をみて、前回(第5回)の続き「恵まれた自然環境(後編)」を紹介する予定です。

本校の様子を実際にご覧になりたい方は10月29日(土)9:30より、「授業公開および学校説明会」があります。是非お越し下さい。(詳しくはトップページをご覧下さい。)

ホームへ戻る ホームへ戻る ページの一番上へ移動