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学校長挨拶

祈りとともに

 1801年、フランス革命によって分裂し、いのちを破壊する力に翻弄されがちであった社会に、一人の若い女性とその仲間によって、小さな学校が生まれました。
劇的な社会構造の変化の中で、いのちを紡ぐ女性たちがよりよい社会を築くための識別力をもつよう、創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラは、魂・知性・実行力の教育を心掛けました。
その結果、現在5大陸30ヵ国に147の姉妹校のネットワークが拡がっています。

 1908年、聖心の教育は日本にもたらされ、1963年、7番目の日本の姉妹校として札幌聖心女子学院が誕生しました。
札幌聖心は宝箱のように、たくさんの宝が詰まっている学校です。その中心には、祈る心、平和を創り出すための学びがあります。
札幌聖心では、生徒を神様から贈られた宝として、迎えてきました。一人ひとりが、自ら学び、自ら考え、分かち合って学ぶ、その学びを支えるのが祈りです。

 本校は、2006年からの10年間に、文部科学省から「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」、「国際バカロレア(IB)の趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究校」、さらに「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の3つの指定を受け、実践を積み重ねてまいりました。その成果がアクティブ・ラーニングなどの形となって、様々な生徒たちの学びの場に生かされております。
 創立者聖マグダレナ・ソフィアの願いを受け、本校の使命である平和のための共生を目指す教育「Active Dialog -共生の実現へ-」を掲げ、「人との共生」、「自然との共生」をテーマとして現在3年目のSGH研究を進めています。

 今年度の教育目標は、「創立者が求めた平和への使命を、一人ひとりが内省と対話に基づく行動によって実現していく」という意味をこめて、“Call for Action” 「気づきとふりかえり、祈りの中に呼びかけを聴きとり、行動につなげる。」、「人との共生・自然との共生に向けての行動を呼びかける。」としました。
 札幌聖心女子学院は祈りの心に支えられ、これからも、変わることなく気づきとふりかえりを大切にし、世界で活躍する女性の育成に努め、創立者の願いを現代に生かすよう日々の教育の一層の充実に努めてまいります。

校長 阿部益太郎

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